伊予松山城の歴史や見どころをカンタンに紹介!

伊予松山城天守群

こんなひとにおすすめ!
・伊予松山城とは?
・交通手段がわからない
・出張ついでに観光したい

愛媛県松山市にある、伊予松山城

松山城は備中松山城と呼ばれるお城もあるため、伊予との名前がついています。

江戸時代に築城され、建造物の多くが災害などで失っていますが、多くの建物が復興され、現存21を含めた約50ほどの建造物があります!

まるで昔のままのような姿のお城の鑑賞ができ、お城の本来の機能である防衛の仕組みについて学べるお城です。

そんな伊予松山城についてカンタンに紹介したいと思います!

評価説明
歴史現存物が多い!
交通駅から徒歩5分!
広さロープウェイ利用推奨
伊予松山城の短評 ※あくまで個人の観点
タップできる目次

歴史

築城年1602年頃
築城主加藤嘉明(よしあき)
城の種類平山城
現在の天守層塔型 三重三階地下一階 現存木造
文化財史跡国指定史跡、重要文化財21棟
基本データ

伊予松山城カンタン年表

  • 1602年頃:加藤嘉明が松山城を築城開始
    • 関ヶ原の功績を挙げた武将の本拠地として!
  • 1642年頃:三重の連立式天守を改築
    • 改築前は五重だったといわれている
  • 1784年頃:天守群落雷で焼失
  • 1852年頃:現在の天守を再建
  • 1933年頃:放火により小天守、南隅櫓などを焼失
  • 1945年頃:空襲により天神櫓など11棟が焼失
  • 1968年頃:小天守、南隅櫓などを木造で復元

市内の標高約130mの山頂に、築城されたお城です。

築城した加藤嘉明は豊臣秀吉の家臣で、柴田勝家と戦った賤ヶ岳の戦いなどで活躍した武将です。

落雷や放火、空襲によりかなり多くの建造物が消失していますが、

復元を繰り返し、現存21基を合わせると50ほどの建造物が立ち並ぶお城となっています!

いまの天守が再建されたのはペリーの黒船来航があった年に近く、江戸時代末期で現存12天守の中で最も新しいものです。

現存で最古といわれている1590年頃建築の犬山城とくらべると、約160年の開きがあります!

幕末でお城の増改築が許されないお城も多い中、再建できたのは奇跡に近いですね。

数々の災難に巻き込まれた歴史があり、現存と復元も多く建造物が多いお城です!

詳細な年表はコチラ!

見どころ

見どころを絞って紹介します!ぜひ忘れずにチェックしてください!

  • 隠門
  • 石垣
  • 南隅櫓・十間廊下・北隅櫓
  • 天守

【隠門】敵を背後から襲う仕掛け!

伊予松山城筒井門
筒井門

こちらの大きな門ですが、正規な門に見えて攻める際はこちらから攻めたいと思うはずです。

ですが実はこの門には隠門といって、右側の石垣に隠れた門があり、

そちらから守備兵が出てきて背後から敵の不意をつけるような仕掛けがあります!

伊予松山城隠門
隠門

こちらが先ほどの右側にある門になります。

2つの門の間の出っ張った石垣と櫓に隠れて見えないような仕掛けになっています!

お城を守るにあたり、敵の背後をとれるようにするとはよく考えられていますね!

こんなところに隠れた門があったとは…!
知らずに攻めて後ろを取られて兵がことごとくやられてしもうた。。

【石垣】本丸を囲う壮大な石垣!

伊予松山城石垣
石垣

写真の通り、山の上に壮大な石垣があります。

高さは約14mと、高所恐怖症の私が下を見ると足がすくむほど高くなっています。

険しい山を登ったとして、さらにこれほど高い石垣があるなんていかに防御に優れたお城かがわかります。

また、登り石垣と呼ばれる傾斜に沿った石垣が本丸北側などに残っています。

豊臣秀吉の朝鮮出兵の際の技術で、他には彦根城など全国的にも珍しい石垣が残っています。

【南隅櫓・十間廊下・北隅櫓】西側からの防御!

伊予松山城南隅櫓・十間廊下・北隅櫓
南隅櫓・十間廊下・北隅櫓

天守の西側からみた櫓です。

正面ではない西側の側面から攻めた場合はこちらの櫓にあたります。

見ての通りかなり石垣が高く、ひらけているので防衛側からみると敵が手に取るように見えますね。

ここまで防衛が堅いと、正面に回り込むしか選択肢がなくなりますね。

【天守群】複雑なつくりと市内の眺望!

伊予松山城本壇内の図
本壇(天守曲輪)内の図

上記の図を見ての通り、天守の周りには門と建造物がおおいですね。

回るルートも複雑で、どこに行っても直進できず櫓に囲まれている状態です。

櫓に囲まれているということは、矢や銃で狙われ放題ということです。

かなり複雑に、守りを考えて作られていますね。

なんとか天守まで攻めても迷路のようで戸惑っているうちに弓矢に撃ち抜かれてしまうな。。。

伊予松山城天守からの眺望
天守からの眺望

そして、天守からの眺望は絶景です。

市内と本丸内を一望できます。

利用案内

本丸広場は公園として開放されており、天守の入場に利用案内があります。

ただ、高所にある本丸に行くにはロープウェイorリフトがおすすめです。

見学所要時間はおおよそ1時間半ほどとおもいます。

ロープウェイを利用する場合、閉城時間の1時間前には乗りたいところです。

営業時間ロープウェイ:天守利用時間+30分
リフト:8:30~17:00
定休日無休
利用料大人(往復)520円(片道)270円
小人(往復)260円(片道)140円
ロープウェイ、リフト利用案内
開城時間2~7月・9~11月 9:00~17:00
8月 9:00~17:30
12月~1月 9:00~16:30
休城日12月第3水曜日(大掃除)
入城料大人520円
小人160円
天守利用案内
正確かつ最新の情報は公式サイトをみてください

アクセス

【電車・徒歩】JR松山駅から市内電車「大街道駅」下車

市内電車「大街道駅」からロープウェイ・リフト乗り場まで徒歩5分

【駐車場】松山城駐車場(喜与町駐車場)約30台

最も近い駐車場です。しかし、すこし割高なのとあまり大きくないので注意。

【駐車場】二之丸史跡庭園専用駐車場 無料31台

無料ですが、登山道が約20分かかるのと、施錠時間があるので注意。

周辺観光

【道後温泉】約3000年の歴史のある古湯

日本最古といわれる温泉で、約3000年の歴史があり日本三古湯のひとつです。

足の傷を治した白鷺(シロサギ)などの伝説もあり、

来訪者としては聖徳太子、夏目漱石、歴代天皇など数々の著名人が訪れています。

また、日本で唯一の皇室専用の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」があり格式高い温泉でもあります。

是非、歴史上の様々な人物が入浴した歴史ある温泉を訪れてみてください。

まとめ

山頂に建てられ、現存含めた建造物が多いお城!

  • 市のランドマーク!
  • 防衛のために考えられた仕組みがたくさん!
  • そのぶん、天守への道は行きにくい。。。
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